【Zoho Campaigns】ハードバウンス・ソフトバウンスになってしまう原因とは？
Zoho Campaignsでキャンペーンメールを配信した際に「不達」に分類されることがあります。
「不達」にはハードバウンスとソフトバウンスの2種類があります。
ハードバウンス：メールアドレスやドメイン名などが無効になっているなどの理由から、
永続的に配信できないメールです。
ソフトバウンス：メールサーバーの不具合や受信側の受信ボックスの容量が
オーバーしているなどの理由から、一時的に配信できないメールです。
■ハードバウンスの主な原因
- メールアドレスが存在しない
- メールのドメインが存在しない
- 受信者のメールサーバーに配信メールが拒否された
- メールアドレスの入力ミス
■ソフトバウンスの主な原因
- 受信ボックスの容量がオーバーしている
- 配信したメールのサイズが大きい
- 受信側のメールサーバに障害などの不具合が発生している
※同一の連絡先に対してソフトバウンスが3回行われると、
ハードバウンスとして分類されてしまいますのでご注意ください。
Zoho Campaignsではメールなりすまし対策である「SPF/DKIM」でドメイン認証することで、
迷惑メールとして識別される確率を下げて配信するメールの到達率を上げる事ができます。
※ドメインの認証を行わなくてもメールを配信することは可能です。
ドメイン認証についてはゾーホージャパンのヘルプページからご確認いただけます。
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